不振に喘ぐ三浦監督の後を継いで
シーズン途中からアルビの監督に就任。
知名度は抜群でしたが、
監督としての能力は未知数。
むしろ日本では、G大阪での失敗もあって
評価は高くはありませんでした。
なかなかチームを立て直すことが出来ず
苦しみましたが、シーズン最後の残り6試合は
5勝1分けでフィニッシュ。
退任を惜しむ声も出ましたが、
就任後の成績は6勝12敗5分。
シーズン当初から監督をしていたとしても
残留争いにまきこまれた可能性は高かったです。
監督としては微妙な評価となってしまいました。
ただ、真面目な性格でサポーターを大切にする監督でした。
「呂比須ワグナー」への1件の返信
考えてみれば、
G大阪戦から最終節まで1度も負けを記録せず、
J2降格が決まった後の残りの試合を
全勝してシーズンを終えた。
というのは、
すごいことです。
名監督だったのかも。
サポがバスを入待ちする中、
選手にヘッドホンを外して
サポの声を聞くようにうながしたと
いうのは、
もう伝説ですね。